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”共に分かち合おう”SBプロジェクト

私たちは、来年春にインドネシアで約1カ月ホームステイをしながら、各自興味・関心のある分野の現地施設で研修に参加します。渡航に向けて、何か自分達にできることはないかと考え、各自一つずつプロジェクトを立ち上げています。自分達で資金調達した売り上げで、研修地への渡航費捻出や、お世話になる施設に役立つ物の寄付などを行います。バリ島では、地域によって受けられる教育のレベルに差があることを知り、少しでも平等な教育に向けて私たちが協力できることを考えた結果、その村の子ども達が作った芸術作品を商品化して日本で販売し、売上金を寄付することでした。今回の収益は全て寄付として使用します。現在、二週に一度のミーティングでは、子ども達の作品を商品化させるために皆で話し合い、11月27日に京都大学で開催されるトレードフェアで販売を予定しています。

  現在 33

 
活動期間2015/10/01〜2017/03/31
活動人数6
チーム名GMB2016
業種  公的・NPO事業
事業目的私たちは、昨年の春より始動したソーシャーダー育成・交流事業Gerakan Mari Berbagi(共に分かち合う)Japanプログラムに参加し、二期生は来年2月、3月にインドネシア・バリ島で、各自の関心のある分野(教育、医療等)の施設で研修を行います。二期生の1名がお世話になる、Selet村の小学生達の教育機会(図書の寄付や芸術活動支援)に少しでも貢献したく思い、この事業を始めました。
事業紹介私たちは、来春研修をする村の子供たちの教育に資金的援助を行うために、寄付金を募るだけでなく、団体が持つ資源を活用して資金を得る方法をつくりたいと考えています。今回は村の子供たちが描いた絵画を活用したタンブラーを作成し、売り上げは全額寄付します。
対象顧客社会問題に関心のある方々はもちろんですが、トレードフェアでは、一般の方々にお話しする機会を得ることで、インドネシアが抱える課題について理解していただくと同時に、社会的弱者である人たちが持つ可能性にも気づいていただき、寄付や商品の購入を通じて、現地施設の活動を応援いただけたらと思っています。
優れた点現地の研修に参加して終わりではなく、帰国後の研修報告会を終えたあとも、各自が取り組んだ社会問題の解決に少しでも寄与できるよう、自分達ができることを考え、積極的に活動しています。例えば、障がい孤児の児童福祉施設や貧困者の居住地域では、才能豊かな子供たちが大勢いるにもかかわらず、資金的な問題から、彼らの能力を伸ばせる環境が整っていません。また、規模の小さいNGOは、ボランティアで運営されているため、計画だてた効率的な運営ができておらず、目の前のことに精一杯で、成果が思うように出ていないのが現状です。応援者をうまく獲得しながら資金調達をしたり、長期的な視野をもって事業をマネジメントできるリーダーが必要で、私たちは、日本の事例や私たちの実践から、それらのノウハウを少しでもフィードバックできればと考えています。
広報戦略活動内容を随時ホームページやフェイスブックにて更新したり、イベントなどで、通知していきます。
提供(販売)方法10月29日のハロウィンイベント、11月27日のトレードフェアや12月のクリスマスイベント等で本事業に賛同して下さる方々に

所属団体

Gerakan Mari Berbagi(共に分かち合う)Japan2016期生 (複数学年)
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