「のこり染め」PETポンチョ
ポンチョを作る際に、再生利用というキーワードを掲げ生地はペットボトルを加工してポリエステルの糸を作り出す。また、従来の染色方法だと、キツイ染色材料を使用するため環境への影響が懸念されていました。そこで、艶金化学繊維株式会社のKURAKINで使用されている新技術「のこり染め」を利用し、“「のこり染め」PETポンチョ”を企画、製造、販売をする。「のこり染め」とは、食品工場で使い終わった食品残渣から色素を抽出し、布地に染める技術であり、食材の再利用となります。 ポンチョの入れ物をペットボトル型にすることで、自転車のボトルホルダーに常備することができるようにし、突然の雨にも対応ができるようにする。デザインは「のこり染め」で使用した食品を載せることにより、ペットボトルから作られたことと使用している食品が一目で分かるようにする。
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活動期間 | 2016/04/01〜2017/03/31 |
活動人数 | 3 |
チーム名 | CAR-PON |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 傘差し運転を減らしたい。雨の日に自転車に乗らなければならない際に、傘を差して運転することは大変危険で事故につながる危険性があります。そこで、デザイン性、機能性に優れたポンチョを製造することにより雨の日に気軽にポンチョを着てもらう。それによって、傘差し運転をしている人を減らす。 |
事業紹介 | ペットボトルを加工して布にしたものに、廃棄食物の色素を利用して染める「残り染め」を行い、ポンチョにします。リサイクル、地球温暖化防止、また自転車でも使用可能で健康増進にも期待してます。 |
対象顧客 | 雨の日に外出し、おしゃれにも気を使う大人。 |
優れた点 | ポンチョの素材はペットボトルを加工して作られたポリエステルの糸を50%以上使うことでエコマークをポンチョに載せることができ、環境意識を持つポンチョにすることができる。 ポンチョの色は従来の染色方法だと、キツイ染色材料を使用するため環境への影響が懸念されているので、艶金化学繊維株式会社のKURAKINで使用されている新技術「のこり染め」を利用する。「のこり染め」を使用するすることによりさらに環境意識を持つことができる。 |
広報戦略 | 10月26日~29日にポートメッセ名古屋で行われる異業種交流展示会「メッセ名古屋」や、11月7日~9日に東京ビッグサイトで行われる「IFFT interiorlifestyle living」に艶金化学繊維株式会社様のKURAKIN製品の一部として出展する。またSNSでも随時発信する。 |
提供(販売)方法 | 自転車を利用する顧客に購買していただくため、サイクリングショップで販売。また、艶金化学繊維株式会社様のKURAKIN製品の一部として販売する。 |
所属団体
愛知学院大学 (複数学年)
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