ずうっと群馬にいたくなるボードゲーム、爆誕!
弊社は、群馬と人とを「繋ぐ」ことを理念に活動しています。群馬県には全域を通る鉄道網と高速道路網に加え、魅力ある温泉地、数多くの観光地があるという特色があります。また、若年層からは「グンマー」と称され、毛無峠の画像を筆頭にインターネット上などで「ネタ」的な扱いで親しまれています。しかし、群馬県が発行している観光入込統計調査報告書によると宿泊施設が多数あるにもかかわらず、宿泊利用客が年々減少していることや、日帰り客の増加に対して、全体的な観光消費額が減少しているという課題があります。弊社は、この課題に対して、長く滞在したいと思ってもらえるような工夫をしつつ、群馬県の観光地の魅力を多くの人に知ってもらうことが必要であると考えました。これらを伝える手段として、群馬県を楽しく知れるボードゲームの開発を行っています。興味を持ってもらうことで群馬県各地の観光地への誘致を果たし、宿泊利用客と観光消費額の増加という貢献へ繋げます。
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活動期間 | 2023/05/01〜2024/03/31 |
活動人数 | 5 |
チーム名 | BeLink |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 弊社は、群馬県の宿泊利用客と観光消費額が減少しているという課題解決へ向けて、群馬と人とを繋ぐことを理念にボードゲームの開発を行っています。群馬県の特色と地元民の声、若年層から「ネタ」的な扱いで親しまれていることを活かした内容を、楽しく群馬を知れるボードゲームにすることで、群馬県への観光誘致を果たし、温泉地を中心とした群馬県各地への宿泊利用客を増加させ、観光消費額を増やすことを目指しています。 |
事業紹介 | 弊社は、群馬県と他県を、温泉地と観光地を、観光地と観光客を、日帰り客と宿泊施設を「繋ぐ」ことを理念にし、活動しています。群馬県の魅力をたくさん盛り込んだボードゲームを開発し、群馬と人とを繋ぎます。 |
対象顧客 | 弊社の開発するボードゲームは、「群馬県に訪れたことがある人や群馬県に興味がある人」、特に家族連れを対象顧客としています。県内のお土産屋さんを中心に販売することで一度訪れた人の思い出に、また今回訪れなかった場所の魅力の周知でリピーターを増やし、日帰りで訪れた人は宿泊施設の利用、そして観光消費額を増やすという目的があります。また、興味がある人に販売することでまだ訪れたことが無い新規の観光客の増加を目的にしています。 |
優れた点 | 弊社の開発する商品が優れている点は3つあります。1つ目は、「グンマー」と称され親しまれている群馬県特有の「ネタ」的要素を取り入れている点です。元々インターネット上で話題になったことから、若年層に興味を持ってもらいやすくなり、新たにSNS上で話題になることが期待できます。2つ目は、開発する商品をボードゲームにした点です。楽しく遊んで群馬県を知れるという目的を果せることに加え、最近ではボードゲーム人気が過熱しており、ボードゲームが遊べるカフェやSNSでボードゲーム会の参加が募られることが増加していて、ボードゲームに対する関心は高く、ユーザーが増やせることが見込めます。また、実際に公共交通機関や車で辿ることのできるルートになっていることも特徴の一つであり、プレイ後に実際に群馬県に訪れた際の旅のヒントになること間違いなしです。3つ目は環境面に配慮したパッケージです。パッケージはリサイクルできるようインクを直接つけずに、剥がせるステッカーで商品名を記載しています。 |
広報戦略 | 弊社は主に「SNS」で広報活動を行います。対象顧客の一つである若年層の利用率が特に多いInstagramと拡散力のあるX(旧Twitter)の2つを活用し、情報発信を行います。SNS活用の目的は「群馬県の魅力の周知」と「弊社の活動内容の報告」とし、弊社が開発する群馬県の魅力を含んだボードゲームやその活動に興味を持っていただける内容に加え、インスタ映えする観光地やグルメ等を、文字だけでなく写真や動画も活用して紹介します。ハッシュタグの利用でユーザーの関連投稿も促進していきます。インスタ映えとハッシュタグの利用により、若年層に興味を持ってもらいやすくなり、ボードゲームだけでなく群馬県の認知度向上にも繋げられると考えています。 |
提供(販売)方法 | 本商品は群馬県に訪れたことのある人や群馬県に興味がある人を対象顧客としているため、県内のお土産屋さんを中心に販売を想定しています。加えて、県外にも群馬県に訪れたことのある人や興味のある人がいると仮定して県外での販売と通信販売も並行して行っていきたいと考えており、京都で開催されるトレードフェアでは販売を予定しています。弊社が開発するボードゲームを多くの人に手に取っていただけるよう、対面販売ではお試しプレイができる環境を準備する予定です。 |