味鋺芋を使った鬼饅頭開発
私たちは味鋺芋を使って鬼饅頭を作っています。鬼まんじゅうは、味鋺いもの昔ながらの食べ方です。サツマイモを1cm角に切って、小麦粉、砂糖をらまぜ蒸すだけで出来るので、手間もかからず、昔から食べられてきました。しかし、現在はあまり食べられておらず、お菓子屋さんやスーパーでも見ることが減りました。子供たちは鬼まんじゅうの存在も知らない人がいると思います。子供たちをターゲットにしているので、鬼まんじゅうが今回の事業に適していると思ったからです。 具体的に作ってみた味は、酒かす・あんこ・ハチミツ・黒糖・蒸しパン・焼き芋などを試してきました。また、北区役所とも協力して、鬼饅頭教室を開催していただき、鬼饅頭の作り方を学んだり、味鋺芋の農業体験などをしてきました。 私たちの目的は、商品開発はもちろんですが、北区をもっと活性できることが目的です。そのために、私たちの活動をきっかけに名産が再び定着することを目標に取り組んでいます。
ツイート |