facebookでシェアする
ログイン

伝われ白加賀の魅力

群馬県は梅の生産量全国2位を誇っています。しかし現在、群馬の梅は放任園の増加や農家の高齢化、価格の低迷など様々な理由で危機的状況が懸念され、対策が必要とされています。その対策の一つとして、主要品種である「白加賀」の商品開発を県はプロジェクトの一環として取り組んでいます。 そこで、県のプロジェクトの一環となるほど重要となってくる「白加賀」の商品開発を大学生ならではの目線から行おうと考えました。商品開発を行う上で、「白加賀」のさっぱりしていて加工に向いているという特性と、梅の持つカルシウムの吸収を促すという特性に着目しました。この二つの特性を活かした若者向けの商品を開発することによって、「白加賀」の魅力の発信と群馬の魅力の持続可能性の向上につなげます。さらに、弊社の開発する商品は効率的なカルシウムの補給を行えるため、現代問題視されている若者のカルシウム不足の問題の解決にもつながります。この商品によって消費者にも生産者にも喜んでもらえるような商品の開発を行っています。

  現在 6435

 
活動期間2018/05/01〜2019/03/31
活動人数6
チーム名プルグナ
業種  卸売・小売業
事業目的 群馬県は梅の生産量全国2位を誇っています。しかし現在、群馬の梅は放任園の増加等の理由で、危機的状況が懸念され、対策が必要とされています。特に、主要品種である「白加賀」の商品開発は県のプロジェクトの一環になるほどです。そこで、弊社は「白加賀」の特性と梅の持つ効能に着目した新たな商品を開発し、「白加賀」の魅力の発信と、群馬の魅力の持続可能性の向上を目的に活動します。
事業紹介群馬県の梅の主要品種「白加賀」を使った商品開発を行っています。「白加賀」の特性と梅の持つ効能に着目した新たな商品を開発し、「白加賀」の魅力の発信と、群馬の魅力の持続可能性の向上のために活動しています。
対象顧客 弊社の商品は、カルシウムの吸収を促す梅と乳製品を合わせることで双方の効果を最大限に活かしています。そのため、主にカルシウム不足と言われている10代の若者やカルシウムが足りていないと感じている人を顧客対象としています。また、梅干しや梅酒がメジャーとなっている梅に新しい食べ方を提案し、手軽にカルシウムを摂取することができるという点で、大人から子供まで手に取りやすい商品となっています。
優れた点群馬の梅は放任園の増加等の理由で、危機的状況が懸念され、対策が必要とされています。その対策の一つとして、「白加賀」を使用した商品開発は県がプロジェクトの一環として取り組むほど必要とされていることです。そこで、弊社は県の行っている商品開発とは異なった視点、方法を用いて活動をしています。それによって、県だけでは補完しきれない顧客層の開拓や、「白加賀」の新たな情報の発信源になることが可能です。今回弊社が開発する商品は梅とジェラートを組み合わせたものです。この商品の優れた点は効率的にカルシウムの補給ができる点です。梅は疲労回復や、食欲増進などのさまざまな効果があります。その中でもあまり知られていない、カルシウムの吸収を促すという効果に着目し、カルシウムを豊富に含む乳製品と梅を組み合わせることでこの効果を最大限に活かしました。また、今まで主に梅酒やカリカリ梅などに使われていた「白加賀」に新しい食べ方を提供することができます。さらに、梅とジェラートを組み合わせることによって、若者にもなじみやすい商品となると考えています。
広報戦略弊社は「白加賀」の魅力を伝えるとともに若者のカルシウム不足を解決することを目標に梅と乳製品を組み合わせた商品開発を行っています。そのため、「白加賀」の持つ特徴や、梅干し自体がカルシウム不足の解決にどのように役立つのかということ、なぜ乳製品と梅を組み合わせるという発想に至ったのかということを現代で広く普及しているTwitter、Instagram、などのSNSを通して伝えていきたいと考えています。その中でも、文字だけでは伝えきれない社内での会議風景や商品開発の作業工程を写真や動画を交えた広報により伝えます。さらに、TwitterにYouth Enterpriseの弊社のページをリンクとして貼ることにより、活動内容や「白加賀」について詳しく知ってもらう機会を作ります。また、ハッシュタグ機能を活用することによって梅が好きな人、ジェラートが好きな人、「白加賀」に興味がある人に向けても弊社の活動を知ってもらえると考えております。このような広報戦略によって、弊社のターゲット層である若者に対しても商品を宣伝し、弊社の商品の必要性を理解していただくと共に、興味を持ってもらえるような活動を目指します。
提供(販売)方法この商品はカルシウム不足が目立つ10代の方だけでなく、大人から子どもまで手軽に美味しくカルシウムを摂ることができるものにしたいと考えています。そのため、商品1つを手頃なサイズにすることにより小腹が空いたときや食後のデザートなど、「あとちょっと食べたい」というときにぴったりな商品として販売したいと考えています。販売方法は、提携先であるアルベロ様の通信販売及び、アルベロ様の店舗での販売をしたいと考えています。

関連資料

広報サイト

所属団体

共愛学園前橋国際大学 (複数学年)
ホームページ