
捨てられるマコモダケの葉を利用して千早赤阪村活性化
千早赤阪村を活性化するため、村のものを使った商品を作ることで千早赤阪村をPRしたいと考えました。千早赤阪村ではマコモダケが生産されており、村としては、今後千早赤阪村の特産物にする方針である。そこで、弊社は捨てられるマコモの葉を利用し、マコモ茶を製造。そのマコモ茶を千早赤阪村にあるラスク工房 bloomさんに提供し、マコモ茶味のラスクを製造してもらいます。それを私たちが買い取り、千早赤阪村で行われる「2017大阪産フェア〜み・な・さ・んネット第14回朝一祭」、「千早de広葉樹ふれあい製品市」の2つのイベントとトレードフェアとラスク工房「bloom」で販売します。千早赤阪村のものを使い、千早赤阪村の方々の協力のもと千早赤阪村をPRします。
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活動期間 | 2017/10/01〜2018/03/31 |
活動人数 | 5 |
チーム名 | 赤阪ワールド |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 大阪で唯一の村であり、過疎化が進んでいる千早赤阪村を活性化させること |
事業紹介 | 捨てられるはずのマコモダケの葉を利用して千早赤阪村を活性化 |
対象顧客 | 田舎の魅力を知らない、もしくは忘れている都会に住む男女。なぜなら、都会には田舎の魅力を知らないだけで、知れば田舎に訪れてみたいと思う人たちが必ずいると考えたため。 |
優れた点 | 弊社は、少子高齢化で市町村が過疎化していく社会問題に着目し、大阪唯一の過疎地域、千早赤阪村を活性化すべく、村が特産物にしていく方針であるマコモダケに注目した。 そこで、捨てられるマコモダケの葉がマコモ茶の原料であることを知り、捨てられる葉を再利用することで、ゴミ問題にも着手することができた。 このように、弊社の手掛けるマコモ茶葉を使用したラスクには2つの社会問題を改善する作用をもたらすことができる。 |
広報戦略 | SNSの世界は、広がるスピードが早い。その中でも10代、20代の私たち世代の拡散力はとてつもなく大きい。 そこで、私たちの世代に千早赤阪村の魅力を伝えるため、弊社は「Twitter」を中心に広報活動をする。そのアカウントでは、弊社の活動をツイートし、そのツイートを私たち自身のアカウントでリツイートするといった内容である。そのツイートの中で、関西でもあまり認知されていない、棚田のライトアップイベントや千早城など、カップルや歴女といった若者に人気がありそうで、実際に足を運んでもらえる千早赤阪村の魅力なども発信していき、訪れた方のSNS上で広がり、枝分かれしていくことが考えられる。 |
提供(販売)方法 | 協力して頂いている千早赤阪村にあるラスク工房「bloom」、千早赤阪村で11月18日に開催される「2017大阪産フェア〜み・な・さ・んネット第14回朝市祭」と11月25日に開催される「千早de広葉樹ふれあい製品市」の2つのイベント、12月10日に開催されるトレードフェアでの販売で提供。 |