
目白銀座商店街活性化支援
これまで継続してきたパブリック本棚について調査・メンテナンスを行い、子供向けの新しい本棚に作り替える。昨年は学習院大学の学生を対象に運営を行ったが、大きな効果は見られなかった。商店街の近隣には子供も多く、ハロウィンイベントでの盛り上がりからも、子供向けの本棚にすることでさらなる活性化につながると考えた。これによって、小さなお子様やその家族を中心に、商店街に新たな交流の場を生みだしていく。そして、親子で楽しめる絵本を多く取り揃え、商店街全体に温かい雰囲気をもたらし、活性化を目指す。具体的な取り組みとしては、絵本を必要とする団体に無料で提供を行う「ありがとうブック」様と交渉を行い、約50冊の絵本を提供して頂き、新たな絵本の調達を行った。他にも、過去2年間の運営によって本棚がかなり傷んでいることから、長期間での運営でも傷まない丈夫な本棚にリメイクしていく。 学習院大学新聞社との協働によって、目白銀座商店街の魅力を学生を中心にPRした。 ハロウィンイベントの運営協力を学習院児童文化研究会と共に行い、地域の活性化を共に図った。
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活動期間 | 2024/07/10〜2025/03/31 |
活動人数 | 5 |
チーム名 | チームにゃんにゃん |
業種 | その他サービス業 |
事業目的 | 東京都内の商店街数は調査を重ねるごとに減少している現状から、地域と一体となったコミュニティづくりを促進し、目白を魅力あふれる土地へと活性化させたい。また、大学近くの学生の新たな憩いの場をつくり、お世話になっている目白の街、特に目白銀座商店会に恩返しをしたい。 |
事業紹介 | パブリック本棚を子供向けにリニューアルし、子供を中心とした活性化を図る。 また、学習院大学の団体との連携や商店会との交流を通じて、周辺地域の新たな魅力を発見する。そして、SNSや各種メディアで魅力を伝えて学生を呼び込み、活気ある商店街を目指す。 |
対象顧客 | 学習院大学の学生 商店街の最も近くに位置する学習院大学の学生に魅力をPRすることで、お昼休みや放課後などの足を運ぶ学生が増え、活性化につながると考えた。 地域住民の親子 地域の住む親子にとって商店街に来る楽しみを作り、普段から通ってもらえると考えた。 |
優れた点 | 前年度から継続してパブリック本棚運営、ハロウィンイベント運営協力を行うことで、地域の方と長期的な関係を気付く。特に子供向けのイベントを行うことで、子供だけでなく子供連れの親世代にもアプローチすることができる。また、ボランティアとしてイベントに参加する学生を集めることで、若い世代と地域の方の接点を増やし、お互いを知ってもらう機会を作る。学生目線で商店街の魅力を紹介をし、ターゲットを若い世代にも広げることで認知の幅を拡大させる。 |
広報戦略 | 活性化支援に際して、商店街および我々の活動の認知度が低いと考えた。そこで、学習院大学で最も広報力のある学習院新聞社と協働することで、学習院生だけでなく地域の住民を含め多くの人に情報発信できると考えた。また、新聞だけでなくチラシやSNSでも情報発信することで、情報の拡散を図った。具体的には、学内の掲示板4箇所にチラシを掲示し、ハロウィンイベント当日にもチラシの配布を行った。 |
提供(販売)方法 | 新聞、チラシ、SNS |