ビタミンCが豊富な苦瓜を用いたスイーツの開発
「企業の全員の努力で、需要のある商品を開発、生産し、地域の活性化に貢献する。」を会社のコンセプトとし、群馬の特産品を使った商品を開発し、地域の活性化につなげていく。というのを事業目的とし、社員全員でより良い商品にするにはどのようにすればよいのか日々会議を行っております。本州で生産量一位の群馬県館林産苦瓜を用いて、前橋市にあるスイーツ店のPatisserie Rarejour(パティスリーラルジュール)様と提携し商品を開発しております。
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活動期間 | 2014/04/01〜2015/03/31 |
活動人数 | 3 |
チーム名 | 甘瓜館 |
業種 | 卸売・小売業 |
事業目的 | 「企業の全員の努力で、需要のある商品を開発、生産し、地域の活性化に貢献する。」を会社のコンセプトとし、群馬の特産品を使った商品の開発をする。商品に使用する特産品が、より身近な存在になるような商品の開発に努めるとともに地域貢献ができる商品の提供を行う。 |
事業紹介 | 群馬県館林産苦瓜を用いた商品の開発を通して、苦瓜を身近なものにするための商品を開発する。苦瓜を使用することで、本州で生産量一位が群馬であることを広める。開発した商品により苦瓜の認知度の向上、および苦瓜の新たな活用法を増やし、消費する機会の拡大につなげること目標とし地域活性化に向けた活動をする。 |
対象顧客 | 苦瓜ホワイト生チョコの主な対象顧客は20代から30代の女性である。これは、女性が仕事や作業などの休憩時間に食べることが多いお菓子としてチョコレートを好んで食べるという声をよく聞き、忙しく時間のない女性が手軽に栄養補給できるような商品を目指しているからである。苦瓜に含まれるビタミンCと、黒糖の持つミネラルやカルシウムなどの様々な栄養素により、疲労回復、風邪予防、血糖値を下げる効果とチョコレートのリラックス効果を同時に得ることができる。本商品を通し、女性の健康面でのサポートができると考えています。 |
優れた点 | 群馬県館林産の苦瓜を使用することで、群馬の苦瓜の知名度の向上、新たな苦瓜の食べ方の提供ができる。 また、苦瓜を使用した生チョコ商品は現在、市場にほぼ出回っていない状態であり、開発を通し新奇性に富んだ商品を市場に出すことができると同時に、今までに存在する他のチョコレート商品との差別化を図る。 苦瓜が苦手な人でも食べやすい商品を目指し、それを実現するために、苦瓜を黒糖に漬けて苦味を抑える工夫もしている。 熱を通してもビタミンCが失われにくいというニガウリの特性を活かし、苦瓜をペースト状にしてもビタミンCを効率よく摂取できる。さらに、黒糖に含まれるミネラルも同時に摂取できる点も優れているといえる。 |
広報戦略 | SNS(Twitter・Facebook等)を利用し、いつでもどこでも情報を入手できる時代を活用して定期的に情報を発信します。私達の企業や商品はもちろん、群馬の苦瓜についても知ってもらいたいと考えています。今後は群馬県邑楽郡と連携して商品の認知度アップを考えております。具体的には邑楽郡の方でも出店などを考えております。 |
提供(販売)方法 | まずは、提携企業ある「Patisserie Rarejour」様の店舗での販売を考えている。また、苦瓜を提供して頂いている邑楽館林農協様や邑楽町のイベントに出店し、多くの方々に知ってもらう活動も行う。消費者と対面で販売することにより、商品の良さ、食材の良さを知ってもらう機会を提供できる。また商品の箱の中にニガウリ豆知識というニガウリに関する雑学の用紙を同封する事で、食べて終わりというだけではなく、知識を得ながらニガウリを知って頂きたいと考えております。 |