今回は、試作品作りの二回目ということで、iphoneケースと携帯のスタンドを廃棄の教科書を使って作成しました。なかなか強度があり、見た目もおしゃれにできていると思います。しかし、まだまだ改善するべき点がいくつかあります。携帯用のスタンドがまだなかなかの強度があるとはいえ、重みに耐え切れない部分があるのでそこを改善していくことと、廃棄の教科書の使用する面積を大きくするなどして、重みに耐えることができるようにすることが重要になってくると感じました。

　しかし、ここからラミネート加工することによって、製品としての完成度であったり強度もさらに増すので次はラミネート加工してある廃棄の教科書でつくり完成度をさらに上げていきたいと考えています。

今回、初めての活動報告になります。私たちファルベは今日、廃棄の教科書を使って小銭入れの試作品を作りました！まだ最初の段階なのでまだまだ課題が多く残った結果となりましたが、その一方でたくさん発見できた点もありました。まず、課題として今回の試作品は教科書の表紙の部分を使っただけであり、ラミネート加工などをしていないのでそれがラミネート加工と掛け合わせると作成可能なのかという点が課題として残りました。次に発見としては、外国人を対象とした場合に歴史の教科書を用いた小物を作成することによって外国人の日本の文化を感じる商品がほしいというニーズに需要があるのではないかと考えました。つまり、さまざまな教科書の分野を用いることによってそれぞれ違ったニーズができると考えました。