小さな空間を大きなコミュニティに。街中菜園で緑と絆を育もう!
名古屋で事業を展開するスーパーや企業のうち、空きスペースを有効活用したいと思っている企業と協力し、地域の人たちが野菜や花を育てる畑を作ります。参加希望の地域住民の方々を募集し、まずは種まき祭を開催します。土や種は私たちこみゅれびが用意し、地域住民の方々は協力して思い思いの作物を植えます。そして作物が育つまでの水やりや雑草抜きは地域住民の方々が、買い物や通勤通学のついでに行います。ここでは水やり完了プラカードを用い、実際に畑に行かないと水やりが完了しているか分からない状況を作り出します。これにより畑を地域住民の集まるコミュニティとすることができると考えています。そして作物が実った時期に収穫祭を行います。栽培したものが野菜の場合はそれを材料にバーベキューや鍋パーティーを行います。花の場合は花束やドライフラワーなどに加工し、参加者同士で送りあったり日頃お世話になっている家族や住人にプレゼントします。
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2024年11月15日
今日は子供食堂に設置したアクアポニックスの様子を見に行ってきました。金魚もレタスも豆苗も元気に成長しており、一安心でした。先日設置した金魚ノートには、子どもたちが金魚の絵やその様子を書き込んでくれており、アクアポニックスを通したコミュニティの発展を感じました。少し水槽が汚れ始めたので溜まったフンや汚れを掃除し、レタスの水分量を調節しました。また、子ども食堂にジュースを届けにいらっしゃった本覚寺の住職さまにご挨拶をさせていただきました。大人も子どもも訪れることのできるみんなの食堂の設立に向け、子ども食堂と本覚寺、また他の団体が協力して活動を行っていることや、地域社会の発展のためにお寺の一部を地域の人々に開放していると教えていただきました。次なるコミュニティの形成の場としてお寺という場所も視野に入れることを考え始める一日でした。
投稿日:2024-11-16 00:40:37 Tweet
2024年11月12日
先日子ども食堂Qchan様に設置させていただいたアクアポニックスに、レタスと豆苗を植えてきました。微生物が定着し始め、水槽内のphが低くなってきたので植物を植えても良いだろうと判断し、この時期でも育てられる二つの種類の野菜を植えました。
また、子供たちと意思の疎通を図ることを目的とした金魚ノートも設置しました。子供たちの感想や要望などをノートを通じて知ることができれば、より良いコミュニティの運営につながると考えています。定期的に経過観察に行き、より良い運営に繋げていきたいです。
投稿日:2024-11-13 16:46:32 Tweet
2024年11月9日
tongariアイデアピッチコンテストの決勝戦が、名古屋市のなごのキャンパスで行われました。三分間のプレゼンで自分たちの活動の詳細や独自性、将来性、そしてそれに対する熱意を伝え、評価していただきました。結果としては三井不動産賞をいただくことができました!!
三井不動産様からは、私たちの活動の地域社会の活性化を目指すという志を評価していただき、これからの活動へのご協力を申し出ていただきました。また他にも愛知県内の児童館から協力のお申し出をいただき、これからに繋がる出会いもありました。同学年の人たちが私たちと同じようにアイデアを持ち、実現に向けて努力していることを知り、私たちもさらなる活動に向けて努力を続けたいと決意を新たにしました。
投稿日:2024-11-12 22:53:45 Tweet
2024年11月9日
本日は大学でオープンキャンパスがあり、ゼミ活動を紹介するコーナーで、こみゅれびがプレゼンを行いました。高校生とその親御さん、という普段とは違った層に対してプレゼンをすることで、自分達の活動を客観視する非常に良い機会となりました。
【プレゼン内容】
3. 理念と背景
「緑を身近に、地域をひとつに」を理念とし、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」と15「陸の豊かさを守ろう」に取り組みます。住民同士の交流が不足している現状や、手軽に緑化に関われる取り組みの欠如を解消するために活動を開始しました。
4. 事業内容
「子どもを起点とした新たな地域コミュニティの形成」を目指し、子どもの知的好奇心を刺激する体験プログラムを実施。子どもを中心に幅広い世代が交流する新しいコミュニティを構築します。
5. 現在の取り組み
子ども食堂Qchanに協力いただき、アクアポニックス(水耕栽培と魚の飼育を組み合わせた農業形態)を導入。これをコミュニティ形成のモデルケースとし、実践と改善を進めています。
投稿日:2024-11-09 19:57:18 Tweet
2024年11月8日
先週設置したアクアポニックスが上手く稼働しているか、また子ども達をはじめとする反応はどうだったか、を確認するため、子ども食堂Qchanへ行きました。
アクアポニックス
大きな問題はなく上手く稼働していました。水質調査も行いましたが、正常値でした。循環装置が機能していることが分かったので、11/12に野菜(レタス、豆苗)を植える予定です。
コミュニティー
子どもたちは、1日も欠かさず餌やりをしカレンダーにシールが貼られていました。また、大人の話を伺うと、子どもは非常に興味を持っているとのことで、今後の明るい展望がみられました。シールを貼ってくれたカレンダーに私たちが一つずつメッセージを書くことで、「こみゅれび」と「子ども達」の間にも、新たな関係性が生まれることも発見しました。このことから、意見ノートや観察日記なのどの設置も考えています。
投稿日:2024-11-09 19:43:59 Tweet
2024年11月1日
名古屋市東区の子ども食堂Qchan様にアクアポニックスを設置しました。アクアポニックスとは、水耕栽培と淡水魚の飼育が一体となったものであり、今回設置したものはレタスの栽培と金魚の飼育を行うものになっています。二週間ほどかけて市販の水槽、チューブ、塩ビパイプなどを組み合わせてシステムを作り、遂に導入しました。微生物が定着するまでは、植物を植えることはできないため現在は単なる金魚の水槽ですが、ポンプを使って水を汲み上げ上下に水を循環させています。また子どもたちに金魚の餌をあげてもらう工夫として、一日分の餌を二つに分けて小分けし、餌やりカレンダーを作って、子どもたちにシールを貼ってもらって管理することを考えました。
後日植物を植えにいき、本格的に始動させていきます。
投稿日:2024-11-08 13:43:08 Tweet
2024年10月25日
子ども食堂での設置に向けてアクアポニックスを自作しました。事前に小規模なものを自作し、水の循環を実現するためには穴の大きさをチューブとぴったり合わせる必要があると分かったため、それを参考にして対策を行いました。プラスチックの容器に穴をあけるのは大変ですが、時間をかけて行いました。来週中の子ども食堂への設置を目指して、制作に励みます。
投稿日:2024-10-25 15:53:38 Tweet
2024年10月21日
昨日準決勝に参加したtongariアイデアピッチコンテストの決勝進出が決まりました!!80組の中から15組に選ばれ、11月9日に行われる決勝戦でまた審査していただけることになりました。
3分という短い時間で、自分たちのアイデアを評価していただくという今までに経験したことのない難しいプレゼンテーションでしたが、審査員の方々に私たちの熱意が伝わった結果、このような決勝進出という嬉しいニュースを聞くことができたと思います。概ねアイデアに賛成の意見をいただきましたが、コミュニティの活性化が逆に不利益を生むこともあるというアドバイスをいただきました。現在の自治会やPTAのように強制力を持ってしまうと、かえってそのコミュニティが億劫になってしまうという問題があるため、そういったマイナス面とも向き合いながら更なるブラッシュアップが必要だと実感しました。
投稿日:2024-10-25 14:10:34 Tweet
2024年10月19日
先日tongariという東海発アントレプレナーシップ教育企業支援プログラムのアイデアピッチコンテストに応募し、書類審査を通過しました。そこで19日、名古屋大学で行われた同準決勝に参加しました。自分たちのアイデアをほかの人にプレゼンするのは何度もおこおなってきましたが、それを評価されるというのは初めての経験であったため大変貴重な機会でした。私たちと同じ大学生が同じように社会問題の解決や新たなビジネスチャンスをつかむために事業を考え、実施に行動を起こしていることも肌で実感し、良い刺激を受けることもできました。3分という短い時間でしたが、自分たちのアイデアとそこに向けた熱意を伝えることができたと思っています。
投稿日:2024-10-25 13:53:58 Tweet
2024年10月18日
子ども食堂Qchan様でのアクアポニックスの設置に向けて、その製作のための準備を行いました。アクアポニックスはある程度の規模であれば自作が可能であり、インターネット上に多くの参考にできる情報があるためそれらを使って設計や必要な物のリストアップを行いました。今月中の設置に向け、製作を行うとともに子どもたちに興味を持ってもらえるような仕組みづくりの協議を進めていきます。
投稿日:2024-10-25 13:52:58 Tweet
2024年10月8日
バローさんとの協議の末、スーパーの駐車場ではなく子ども食堂という場で都市菜園を作り、子どもたちと地域の人たちをつなぐ活動ができればいいのではないかという結論に至りました。そこで名古屋市東区の子ども食堂Qchan様にご協力をいただき、設置に向けたご説明とご相談を行いました。
「貧困家庭の子どもたちの食事の場」から「新しいコミュニティの生まれる場」に変えたいと思い訪問しましたが、実際に行ってみると想像よりも遙かに明るくアットホームな場所でした。私たちの提案を子どもたちに聞いてみると、世話をするのに協力的な子が多く、とても心強かったです。
子ども食堂には庭や駐車場が併設されていないとのことで、屋内で植物栽培と淡水魚の養殖を一挙に行うアクアポニックスを導入するのが良いのではないかと言う話になりました。今月中の設置に向けて、現状の課題の解決策を模索しながら進めていきます。
投稿日:2024-10-11 14:17:21 Tweet
2024年8月3日
大学の夏休み期間に合わせて、キャンパス内で育てていた野菜のプランターをメンバーそれぞれの家に移動させました。大学から自宅が遠い人が多かったため、大学から離れる期間は分担して自宅で育てることにしました。今回の件で、時期や天候によって育てる場所を変えることができることプランター栽培の大きなメリットだと実感しました。実際に都市菜園を作る際にも、台風の接近などその時々の事情に合わせて参加者の自宅などに移動させる必要があると思います。
投稿日:2024-08-16 13:25:41 Tweet
2024年7月30日
バローホールディングス、サステナビリティ課からメールの返信がありました。後日伺い私達の事業内容を説明します。事業を共にするパートナーとなるか、大事な節目です。
2024年8月23日
サステナビリティ課を訪問しました。自分達の案では欠けていた参加者のモチベーションの確保という視点や、コンクリート上でかつ水源の遠い場所での栽培といった懸念点を実感し、大変勉強になりました。子ども食堂での畑運営というより身近で具体的な案もいただき、今後はその方向で事業化に向けていく次第です。
投稿日:2024-08-16 13:19:00 Tweet
2024年7月18日
本日は先日植えた苗が無事育っているかの確認と、バローホールディングスを訪問しました。
苗は順調に育っていました!
バローホールディングスに関しましては、はじめに事業の構想や理念を説明し、理解していただくとともにプレゼンテーションや事業内容についての改善のアドバイスもいただきました。今回お話した部署はバローの店舗の中にクリーニング屋などを入れる際に相手方と交渉する部署で、私達の事業とは趣旨が違うと判明しました。話し合いの結果、バローホールディングスの中の別の部署[サステナビリティ課]を紹介していただけることになり、実現に向けて一歩ずつ進んでいることを実感する1日でした。
投稿日:2024-07-08 11:34:13 Tweet
2024年7月8日
本日は、朝の9時から1時間程度で苗植えを行いました。無事植え付け完了しました。これから、水やりやお手入れなど、メンバーで分担して頑張ります。育てていく中で、これからのプロジェクトに生かせる気づきがあるといいな、と考えています。
元気に育ちますように!
投稿日:2024-07-08 11:23:50 Tweet
2024年7月6日
本日はホームセンターバロー守山店に行き、大学内で私たちが実験栽培を行うために必要な物を購入しました。
購入したものは以下の通りです。
苗:オクラ、ナス、バジル、マリーゴールド、サルビア、ベゴニア
プランター:深型2個
培養土:2袋
7/8に苗の植え付けを行います!
投稿日:2024-07-06 20:14:05 Tweet
2024年7月5日
本日は大まかに二つの活動を行いました。
企業訪問の準備に関しては、当日の流れの確認と、資料の作成及び内容の再確認を行いました。
実験的な栽培に関しては、大学の学生課の方と本日ミーティングを行い、承諾を得ました。7/8にプランターに苗植えをする予定です。これから、メンバーで協力しあい、育てられるよう頑張ります!
今後の主な予定は、
・企業訪問(承諾がいただければ、実行に向けて進めます)
・山の畑での実験的栽培
です。
投稿日:2024-07-05 16:06:17 Tweet
2024年6月29日
ミライ菜園から、「私達の事業に協力したい」と非常に好意的な返答がありました。本当に有難いです。近日中に伺い、話をさせていただく予定です。
投稿日:2024-06-29 07:11:17 Tweet
2024年6月28日
本日は、大きく二つの活動をしました。
一つ目に、様々な企業と連携するにあたり必要なプロジェクトの中身を詰めました(バローホールディングス→7/18に訪問、ミライ菜園→返答待ち、など)。具体的には、土壌づくりに必要な知識、栽培する花・野菜の品種決め、などです。土づくりに関しては、基礎知識に加え、TOWINGの高機能ソイル技術に注目し依頼メールを送りました。栽培する花・野菜に関しては、どれを育てるかこれから検討する予定です。
二つ目に、大学の近くにある花屋[フローリストナガイ]へ伺い、花に関するノウハウを聞かせていただきました。とても貴重な意見をいただきました。
・私達が育てようと予定していた花束用の茎が長い花は、苗の入手と栽培が難しいこと→花束用の花でなく、ハーバリウム・押し花などに用いる花を栽培することに
・土づくりに関する知識
・栽培におススメの花の品種(サルビア、マリーゴールドetc)
これらの意見を参考に、まず大学の山の畑で実験的に栽培を行うというのが、目下の見通しです。
投稿日:2024-06-28 20:26:40 Tweet
2024年6月24日
学内団体に補助金が与えられる「恩地学要」という制度の選考会が6/20に行われ、本日結果が通知されました。
無事採択されることが決まり、私たちの活動に補助金をいただけることになりました!今後様々な挑戦をしていくうえで、活動の幅が広がる良いきっかけになりました。
投稿日:2024-06-25 18:28:57 Tweet
2024年6月21日
本日はプロジェクトの実現に向け、まずは自分たちで農作物の栽培をしてみようと考え、それに向けて大学内の「山の畑プロジェクト」の畑を見に行きました。住民の方と協力し、無農薬で野菜を育てるこのプロジェクトは私たちの考える事業と似たところが多く、栽培方法や害虫対策など学ぶべきところがたくさんあると思いました。次週はこのプロジェクトの運営の方にお話を聞くとともに、協力企業候補の方との連絡を取り、来月中の事業スタートに向けて活動を進めていきたいと思います。
投稿日:2024-06-21 15:46:38 Tweet
2024年6月20日
本日は恩知学要のプレゼンテーション本番でした。森地と菱田の二人で臨みました。事前に、想定される質問を推測し答えを用意したり、プレゼンの全体的な内容を確認したりして、念入りに準備しました。しかし、プレゼン後の質問は、自分達が現状上手くいくか危惧している点に触れるものが多く、まだまだプロジェクトの内容を詰める必要があると感じました。
頂いた質問は以下の通りです。
・卒業後、事業をどうしていくのか
・アスファルトの上で野菜や花が育つのか
・水やりをして会話するだけでコミュニティが作れるのか
・地域コミュニティに関するデータがないので、用意するとよい
・時期によって育つものが違う点(四季性)を考慮
・企業にとって駐車場一台分が減ることによる影響を考える
・用具をどこにおくのか(管理)
今後の活動では、現実的にプロジェクトを行うために、アドバイスを基に不十分な点を明確にしていく意向です。
投稿日:2024-06-21 12:17:44 Tweet
2024年6月14日
本日は学内のプレゼンテーション[恩知学要]に向けての発表練習を行いました。来週の木曜日の発表に向けて今一度自分たちの活動の要点や自分たちの思いを確認し、実現に向けて学校からの支援を得られるようなプレゼンテーションを作ることができました。具体的な収支や事業の将来性などまだまだ不明確な点はありますが、自分たちの考えた事業をより多くの人に理解、応援してもらえるように来週の発表に臨みたいと思います。
投稿日:2024-06-14 21:24:07 Tweet
2024年6月7日
本日は企業にメールを送るのに先立ち、自分たちの活動についての説明のプレゼンテーション練習を行いました。先生や社会人の方々に説明することで数値の具体性や活動の将来性など自分たちの案に足りない部分を知ることができ、自分たちの思いをより強く伝えることができる発表に近づくことができたと思います。来週には企業に送る資料を完成させられるようにしたいと思います。
投稿日:2024-06-14 21:17:43 Tweet
2024年5月31日
本日は協力してくれる企業を探して、企画書を作成し、それを企業に送る準備をしました。それに伴って今後のスケジュールを調整しました。
また、資金援助を貰うためにエントリーする学内のコンテストに出す資料を作成しました。内容は以下の通りです。
【事業概要】
SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」と15「陸の豊かさを守ろう」を達成するため、名古屋の空きスペースを活用し、菜園化と地域コミュニティの形成を推進する。スーパー駐車場やビルの屋上を活用し、地域住民と協力して野菜や花を育てる畑を作り、収穫祭やイベントを通じて交流を促す。
【対象顧客】
地域住民: 子育て世帯、高齢者、若者など、地域とのつながりを求める人々。
企業: 空きスペースの有効活用や環境配慮に関心がある企業。
【特徴と強み】
住民主体の緑化: 環境意識の向上。
低コストかつ長期的なコミュニティ形成: 無料参加や数ヶ月に及ぶ活動で持続的な交流を実現。
【活動内容】
種まき祭: 種や苗は無料提供、住民同士で作業し交流。
日常的な管理: 水やり完了カードで交流の機会を増やす。
投稿日:2024-05-31 16:00:25 Tweet